低空頭でも高トルク、大深度掘削が可能
- 最大掘削深度35m
- 回転トルク1,275kN・m(130tf・m)の高出力
- 相伴クレーンは基本不必要(小型4.9t又は、移動式クレーン付バックホウ)
- 鉄筋籠は原則1.5m長さの機械式継手となります
工法紹介動画
施工事例
橋梁拡幅・桁下工事
従来は、代替の仮設備を建設して、新たに新規の橋を建設していた橋梁工事ですが、低空頭スライド工法では、既存の橋の桁下に重機が入るため、車輌は従来の橋の上を通行したまま工事が可能で、大幅な工事削減になります。
鉄道沿線基礎工事
鉄道沿線での場所打ち杭作業は、線路にかかる遮音壁上にクレーンブーム等が出る作業は夜間作業となりましたが、低空頭スライド工法はクレーンを使用しない工法のため、昼間の作業が可能となります。
※上記事例は山本基礎工業株式会社の事例となります