マイクロ全旋回工法の特長
狭小な現場や低空頭な現場に最適
- マイクロ全旋回掘削機の自重が約9tonと非常に軽量のため、10t車で搬入可能
- 超低空頭仕様のクレーン型掘削機(LSE4.0)により上空制限4.5mでも掘削可能
- コンパクトな掘削機と、小回り性能抜群な20tonクレーンの組み合わせで狭い現場に最適
- 短尺ハンマーグラブや油圧ハンマーを使って掘削
施工事例
- 某駅下水管渠築造工事
- 鋼矢板打設中に障害に干渉、非常に狭い現場の為、マイクロ全旋回が採用された。障害内容は旧河川の護岸。
- 茶屋町プロジェクト
- 非常に狭い現場の為、マイクロ全旋回が採用された。敷地境界から近接した作業です。
- 某銀行オペレーションセンター
- 銀行の基礎杭築造工事です。搬入路が狭くトレーラーが使用できないため、トラックに積載できるマイクロ全旋回SCD1200が採用されました。
- 某モール岡山歩道橋工事
- 商業施設への歩道橋工事。幅5mの狭隘地での昼夜施工。
- 某川通常砂防工事
- 雨水災害時における砂防工事に係る橋脚基礎杭工事。現場進入路の条件が厳しい為、マイクロ全旋回が採用された。道路幅3.2m、勾配10%以上、クレーンは300m手前より自走、マイクロ全旋回(9t)を15t車にて搬入しました。
- 中之島にぎわいの森プロジェクト障害撤去工事
- 回転杭の先行置換工事。搬入ルートが非常に狭い為、10t車にて運搬できるSCD1200(マイクロ全旋回)を採用。